The Oakley Arctic Challange 2008 2008.2.21-23
伝説のスノーボーダー テリエ・ハーカンセンの衝撃的なワールドレコードは記憶に新しい。
彼が毎年開催し、自ら選手として出場する 北欧の巨大クウォーターパイプセッション ”TAC”。
尊人は、プロスノーボーダーとして活動する以前から、この大会に出場することが、一番の 『夢』 だったという。2005年に行われた THE BATTLEでのハイエストエアーの記録が認められ、テリエから招待されたのをきっかけに、4年連続で参戦することとなった。
その間にも、TACは進化し続け (船酔いに泣いた年や、流血を見た年もあったそうだが)、 アンディ・フィンチやパット・ムーア、最近ではケビン・ピアースというヒーローが誕生した。
遂に2007年、テリエが9m80cmという『世界新記録』を達成する。地元ノルウェーでは、老若男女の観客が大いに盛り上がり、TV放映の回数も数え切れないほどだった。
この伝説の大会を 初めて現地で観たとき、参加選手達のモチベーションの高さ、スキルの高さ、世界のスノーボーディングのレベルの高さを痛感した。
それは、今まで話に聞いたり雑誌で知るだけだったこの大会を、自分の足でその空間に行って見て、初めて分かった事だった。今も忘れることの無い、何ともいえない感覚。
その場所を感じた人だけにわかる、何かを成し遂げた人にだけ見えてくる、そういうモノが、この世の中には無限にあるっていういこと。
そして、スノーボードで言えば、それはクオーターパイプに限らず、ジャンプ、HP, そのほかの全ての種目において 共通することだと思っている。
photo Amy
